保護者の声

自然が先生 遊びが学び

さくらんぼ先生のひみつ基地には、校舎のある糸島市だけではなく、福岡市から通っている生徒も多くいます。
学校へ行かない選択をした子たちが、朝、自分で起きて準備し、片道1〜2時間かけて遅刻や欠席をせず、登校しています。
そして、さくらんぼに来た子の半数が学校に戻り、残ってる子たちは益々自らの個性を磨き、YouTubeにチャレンジしたり、将来の起業を目指して頑張っています。
このような変化はどのようにして起こったのでしょうか。私たちの考えと保護者の声をまとめました。

机上の学びではなく体験による学び

さくらんぼ先生のひみつ基地には2つの校舎があり、春・夏は深江教室、秋・冬はとうわの森で過ごします。

深江では海、とうわの森では山が遊びのフィールドになります。
海・森・鳥・魚・風・太陽などの自然を先生として毎日クタクタになるまで遊びます。
そこからの学びを五感を通して感じていくことで感性が育まれ、感謝が生まれ、愛を感じます。

失敗することも多くありますが、失敗は成功のもととして
皆で認めあう事を大切にしています。

私たちが大切にしているのは「愛」


思いやり、親切、優しさ、感謝、励まし、寄り添う、助ける、共感、厳しさ、祈り
「愛」という言葉の言霊、エネルギー、目に見えないこと。
学歴偏重では無いところに価値を感じています。

さくらんぼで過ごした成果

  • 自分の体とこころを使って「できた」が増える
  • 毎日チャレンジすることによる達成感、自己肯定感、自己重要感が向上する
  • 成長が喜びになる
  • コミュニケーション能力が向上する

いつでも帰って来られる場所

さくらんぼ先生のひみつ基地で毎日を過ごして成長することで、公教育に戻ったり、公教育とさくらんぼを半々で通う選択をする子もいます。
子どもたちにとっていつでも戻って来れる場所として、さくらんぼ先生のひみつ基地が機能することで、選択する自由を得て精神的な安定をもたらしています。

保護者の声

友だち追加

最近の記事

  1. 2024/01/19

  2. 2024/01/17

  3. 2024/01/16

アーカイブ